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元氣メグル日々 エリカのブログ

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夏休みの読書感想文

娘が、夏休みの宿題で読書感想文を書いていた。課題図書の中にピンと来るものがなかったようで、「へんしんトイレ」という絵本を選んでいた。
私はそもそも読書感想文なんぞ嫌いだ。人に読む本を指示されて、感想など強制されたくない。さすが私の子だ。自由だ。
以下娘の感想文原文のまま。小学二年なので、稚拙だが、その発想好きだよ。
写真は、私のバイク置き場によく娘が、仕事から帰宅する私にメッセージを書いているが、ある日のメッセージ。

へんしんしちゃうトイレ

 私がよんだ本は、だれかがトイレへ、ことばをつぶやきながら入ると、へんしんしてしまうというトイレです。
 たとえば、七十さいのおばあさん「七十」とつぶやきなが入ると、十七さいの少女に、へんしんできるのです。
 わたしが、この本で思ったのは、自分の名前の「あいね」をつかって変身したいです。
「あいね、あいね」といって、変身したら「ねいあ」になります。
  わたしは、「ねいあ」になってくらしたいです。
 なぜなら、今のわたしはうんがよくないので、「ねいあ」になって、うんがよくなりたいのです。
 なずうんがよくないのかというと、川でおぼれたり、ほいくえんじだいに、すもうでまけたり、うんがよくないのです。
 わたしは、ゆめ見ています。「ねいあ」になることを。
 でも、「ねいあ」になったら、どうなるのかしんぱいです。自分のいいところ、いろいろあります。それは、大きなこえのところと、きゅうしょくをもりもりたべるところです。
 その、いいところが、よくなくなり、自分のいくないところがよくなるのです。
 でも、自分のよいところが、よくなくなるのなら、ふつうのわたし、「あいね」のままでいいです。
 わたしはやっぱり、「あいね」というなまえでいいです。だって、なまえをつけてくれた人は、ねがいをこめて、つけてくれたなまえだから。たいせつに、自分のなまえを。
 だから、わたしの、ねがいをこめてつくったなまえが「あいね」です。



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