ジンバブエっていいよねぇ
毎日、朝から晩まで木登りに泥んこ。ショナ語も家の子供たちと喧嘩ばかりして泣かされてばかりで、「イウェ(お前)」「プシェーケ(あっち行け)」「ロクロウァ(打つぞ)」とか罵り合い言葉ばかり覚えたけど、「ウァナワング(私の子)」とかいいながら、人形をおんぶしたり、片言で意志疎通させていた。
「日本に帰っても、ママとアイネだけショナ語喋ろう。ショナ語忘れたくないね。マーニャとかいって走ったりするの。みんな分からないの。可笑しいね。」と言っている。
ヤギ、ウサギ、鶏を絞めて食べるのも抵抗なく、むしろ興味深く見ていた。ウィザというバッタも美味しく食べていた。インギという木苺やドウィというワイルドフツーツ、ピーチなども、木からもいでよく食べていた。何でもよく食べて、また成長した様子。
私は、朝から晩までムビラを弾きまくった。ムビラの奥深さも美しさも、学ぶほどに感じる。
広い空、大きな赤い夕日、広がる草原、素晴らしい星空。この村の素朴な生活。
文化の違いに分かり会えないなぁ、と思うこともあるが、やはりこの大地と文化に惹かれる。
毎年一ヶ月はこうやって村で暮らし続けたい。
「ジンバブエっていいよね。」
と母娘二人でいつまでも言っていたいなぁ。
写真 お世話になったレオナード・チアニケ一家

| ジンバブエでの日々 | 17:58 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑
Re: 11月上旬
お久しぶりです。
横浜に来られるときは、声をかけてください。土日しか空いていないのですが、お会いしたいです。
| erika | 2017/10/15 20:55 | URL | ≫ EDIT