元氣メグル日々 エリカのブログ

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チアニケ家でのダンダーロ

リンガ村のビレッジ7の家から、ビレッジ4Bのムビラの師匠のレオナード・チアニケの家に移って、ムビラを習いながら生活している。

週末、チアニケ家でダンダーロというムビラの儀式をした。ビラは、霊媒師を呼んで祖先の霊を降ろし、祖先の霊に問いかけメッセージをもらうが、ダンダーロは霊媒師は必ずとも必要なく、降霊を目的としなくて、祖先の霊やあらゆるスピリットに感謝を述べるために行われる。
チアニケ家では、年一回ぐらいは儀式をするようだ。

聖なる酒セブンデイズを作るところから、当日食器を飾ってあるキッチンの食器を全部外して、棚を拭き食器を洗う。そんな準備を家の女性たちと一緒にできて、いい経験になった。
セブンデイズを作る作業中、チアニケ家の子供がポリッジ鍋の中に落ちてお尻を酷く火傷してしまうというハプニングもあり。火傷や怪我の為に、包帯やガーゼ、軟膏を持参してきているが、役に立った。このクムーシャ生活、怪我は多い。

2週連続の儀式。アイネも今回は初めて夜中むくりと起きて、ダンスして場を沸かしていた。ムビラ、ホーショウ、歌、ダンスと、場数を踏ませてもらった。


儀式が始まる土曜日にヤギを運んで来る手筈だったのに、儀式の夜が明けて朝になってもヤギは来ない。みんなで焚き火を囲んで、酒と肉は絶対必要と男たちが真剣に話し合っている。みんな肉が好きすぎる。
ヤギはようやくお昼前について、ムビラを弾いて生け贄にできた。
ダンダーロって、19時から24時までの儀式だと聞いたのに、結局ビラと同じ朝までムビラを弾きまくる。ゆっくりヤギを待ち、調理されてお昼を食べて、午後それぞれ客人たちは帰っていった。残ったセブンデイズを持参する男たち。本当にみんな酒が好きだなぁ。

儀式の一つ一つが冗談あり、笑いあり、親族近隣の人間が集まって、共にゆったりと時間を過ごす。何もかも予定時刻より遅れぎみ。アフリカンタイムだ。
暮らしているとこのアフリカンタイムに問題も感じたが、日本の慌ただしさより、幸せの量は多いと感じる。

| ジンバブエでの日々 | 00:09 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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