元氣メグル日々 エリカのブログ

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大家族

ある日、3人の10代の男の子夫がワーカーとして、拾ってきた。夫はそのままハラレに行ってしまったので、詳しい事情は分からない。確かに、今は主食のメイズの収穫時期で人手は必要で、村はどの家も大忙しで活気があるのだが。3人の若者が多すぎる。
夫は、金策に半分以上はハラレに行ってしまう。ムビラオーダーはあるのだが、白人がムビラプレイヤーに依頼して、夫に注文が来るので、ジンバブエ人を介していることが問題だ。彼らは、数週間、数カ月支払いを引き延ばす。彼らは、ムビラ業界の人なら絶対知っている有名プレイヤーたちなのだが。夫でなくても、これだからローカルは相手にしたくない、白人を客にしたいと思ってしまう。ジンバブエという国は、ハラレ市自体が、職員の給料を数カ月支給しなかったりする。ジンバブエ人にとって、「Hakuna mari」とお金がないと言ってしまうのは、常套手段なのだ。私も、常用している言葉だが。
夫にジンバブエで子供に望むいい職業とはと聞くと、国際的なNGOか、国際的な大企業か、大統領直属の仕事か、セルフジョブだという。つまりは、超エリートか、自分で事業をして商売をクリエイトする力が必要と言っている訳だ。どの企業でも、潰れる可能性はある。これは日本でもいえることだ。
こうして夫不在のまま、家族が9人になった。これが夫の姉や弟の妻が昼間来ると、12~14人分用意しなければならなくなるのだ。準備も片付けの食費も倍かかる。
ライスや小麦は高いので、収穫を向かえたズングと呼ぶ落花生を塩茹でして、朝食にどんぶり一杯食べている。最初、ズングとティーの朝食に笑ってしまったが、ここ一週間食べ続けて、ズングの朝食に満足してしまう自分がいる。10人分以上のバケツ一杯のズングと6ℓぐらいの大量のティーを作り続けている。
ワーカー達は、マシンゴから来たが、マシンゴのほうは雨が少なく収穫に恵まれず、飢餓のようで、仕事も食事も満足になかった様子。うちの村も夫の家も、ジンバブエの村では裕福なほうらしい。

| ジンバブエでの日々 | 19:22 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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