元氣メグル日々 エリカのブログ

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明けましておめでとうございます。

この写真は、昨年大晦日にカメラマンの高桑常寿さんが自宅の近所の鶴見川の川原で撮ってくれた一枚です。
大きな声で一日中しゃべって、歌って、踊って、賑やかで勢いのある娘らしさが現れた一枚で、とても気に入りました。

昨年は、愛媛県今治市大島に移住し、ジンバブエに娘をはじめて連れて行って父親に会わせ、ジンバブエに帰ることに決まったので、年の後半はまた横浜に帰るという、目まぐるしく動きました。
そんな行き来する私たちを迎えてくれた大島、ジンバブエ、横浜の家族と友人たちに、感謝しています。
今年も、1年オープンのフライトチケットですから、一年以内にまた日本に帰ってきます。ジンバブエと日本を、行き来する生活は当分続き、いつまでも旅のような人生を歩くように思います。

2011年に今の夫と結婚のするためにジンバブエに向かったときと、今回再度移住を決意して向かう気持ちは、基本的に同じです。
夫個人を慕う思いと、ムビラの音の中で生きたい思い。そして、自然の中で生活して生きたい。
しかし、母親となった今は、なにより娘の生きる未来を思います。

従来の経済成長をも求める資本主義は終焉を迎えようとしています。もう経済成長はできないのです。民主主義は、国民のための政治ではなく、大企業のための政治となっていて、富めるものと貧しいものの格差社会が著しく、世界は平和ではありません。しかし、私たちは、既存の資本主義や民主主義が終焉したあとの社会の形を明確には作れていません。経済成長はない、循環型の社会だとは思います。それをどう作っていくのか。ただ、これまでの社会の常識の終焉だけが感じられるので、未来に常に不安があります。
子供たちの未来は、既存の社会の枠組みでは通用しない世の中になっているでしょう。大人さえ見えない未来の社会の形を、子供にどう教えたらいいのか。
自分の娘には、自分で考え、価値を見出し、自分を信じ、逞しく行動する人に育ってほしいと思っています。
その為には、自然の中で火をおこし、井戸から水を汲み、家で買っている家畜たちを締めたり、育てているメイズや野菜を収穫して生活する、そんなジンバブエの村での生活の中で、育つほうが教わることが多いでしょう。
人間は、自然の恵みに頼る生物なのです。ほかの動植物と変わりまりません。これを忘れると健康ではいられません。
私は、親なので最大の願いは娘には健康に育ってほしいのです。
日本は、愚かにも国土を汚染し続けてきました。東日本大震災後の日本で、私は子供の健康な成長に不安があります。

正月早々、ジンバブエの夫からは生活苦を訴える連絡です。ジンバブエでの生活に正直不安を感じました。
昨年も随分送金しました。これからのジンバブエの生活でも、私の日本で稼いだ資金は必要とされるでしょう。日本で看護師をして資金を作ることは、当分必要でしょうね。
でも、夫の畑は私たちに食物を恵んでくれることもあるでしょう。
夫と協力して、尊敬し合い、平和で、豊かでなくてもいいから足るを知る生活ができたらいい。
ジンバブエの大地と人々が、私たちを暖かく受け入れてくれるように、謙虚に強く生活していきたいと願う新年です。
IMG_3099s.jpg

| 日々のこと | 00:28 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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| | 2015/01/15 17:48 | |















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