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元氣メグル日々 エリカのブログ

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管理教育について

娘が公立小学校に入学して、この国の管理教育に呆れるきとが多い。思考停止した愚民を育てたいのかな。

同僚の子供が給食のメロンが嫌いで残し、残し、理由を問われた子供は「アレルギー」だと言ったと、保護者のところに電話がきた。嫌いなものを無理に食べる必要はなく。それも個性のはずなのに、子供を責めるから、子供がウソをつくのだ。
虫歯になりかけて、歯ブラシを持っていったら、小学校の担任に連絡帳に必要性を書けと言われた友人もいた。私物を選び持っていく自由を、おかされてしまうのだろうか。
規制して型にはめようとするから、そのものの個別性を許さない雰囲気がるから、自分を偽り、人を偽り、管理者の言いなりの人間になってしまうのだ。
そんな人生に自由はなく、幸せではない。

我が家は、入学時給食では、牛乳を拒否した。牛乳を毎日飲む必要性を娘も私も感じない。そう伝えて4月に校長と面談して拒否届けをだした。アレルギーの子供は牛乳を飲まない代わりに一年中水筒を持参してよく、アレルギー理由でない人はコップを持ってきて、水道の水を飲めという。そんな理不尽な、と抗議しようとした隣で娘が、「私、可愛いコップ持っていって、水がいいなぁ」と言って、場は収まってしまったが。
私は娘とよく「学校はこう言っているが、あなたはどうする。」とよく娘と話している。そして、その答えを学校に伝えて話すようにしている。
権威あるもののいうことを鵜呑みにするのではなく、自らの人生を自分で選択し切り開くことを幼少期からする教育が大切だ、と私は思う。

| 日々のこと | 13:55 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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