元氣メグル日々 エリカのブログ

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ブロイラービジネス

ブロイラービジネス

ブロイラーを育てて売るビジネスを8月から初めて、3グループ目まで終わりました。

最初の50匹は、餌のケースなど初回の経費がかかってマイナス。
2回目は、餌とヒヨコを買いに行った息子がお金を盗まれたのと、寒い日があり30匹も途中で死んでしまったので、大きくマイナス。
3回目でどうにかプラスになれました。しかし、この3回目も約束をしたスーパーマーケットに55匹殺して肉にして持って行ったら、羽が残っているし、首を切ってからすぐ羽をむしる作業に入り血抜きが十分でなく、肉が赤いと、加工の雑さを理由に受け取り拒否。村暮らしで冷蔵庫もないし、この大量の肉をどうしたらいいかと悩み、以前販売したレストランと肉屋のある店に泣きつき、どうにか販売できたという冷や汗者の出来事もありました。

このビジネス、始める前のリサーチでは、100匹のヒヨコを育てるのに、資本$300、売上1匹$6で$600という話で、村の中で売り裁けるという話でした。それが、初回から村人はお金がなく村の中にマーケティングがない。
焦って、近郊のレストランやスーパーに売り込みに走り、マーケティングを探して、ようやく売っています。
でも、肉に加工して1kg$3になると、1匹$4ぐらいになってしまって、うまく行った第三グループも$400の収入にならないのです。利益率悪い。

慣れたとはいえ50匹を数時間で加工する血生臭さ。
飼育の途中で死んだら、最初死体を触るのも嫌でしたが、もう慣れました。娘も死んだヒヨコを摘んで、畑に捨ててくれます。
そして、売れるまでマーケティング探しをするストレス。

今年のジンバブエの経済は最悪で、都市部も失業者が多く、村人も金を持っていない。
通常は、村の中で売れて、いい収入になるビジネスなんだと、多くの人がいうので、この私の苦労と利益の少なさはジンバブエ経済の悪さなのでしょう。

この国に根付いて暮らすには、どうしても自分の力で収入を作らなければ、経験を積む重ねなければ、と挑戦的に始めたビジネス。思った以上に忙しく、度々訪れる危機にヒヤヒヤして切り抜けてきました。

あと2グループ育て、クリスマスシーズンで終わろうと思っています。
クリスマスは、無理してでもみんなチキンを買う、と夫が言うので、クリスマスまで頑張って商売します。

このビジネス。
夫はハラレにいて支援なし、息子たちに指示だしながらこの外国人の私が、少なくてもプラス決済で終れたなら、ビジネスとして結果を出した、良くやったと思うことにします。
もう、チキンビジネスは、したくないなぁ。来年は、違うビジネスを考えます。

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