元氣メグル日々 エリカのブログ

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mbeva

休日の朝、クムンダ(畑)に行っていた10歳のブレビィーが「べナートが8匹1$で買ったよ。」とネズミのような動物を体中のポケットに入れて持ってきた。ウワァー、これも食べるのか。Turo(ウサギ)の記事を書いたばかりなのに、またもやワイルドアニマルを料理することとなった。ベワといって、多分日本で言うモグラだ。
ブライトンに火で炙って毛を取って、腹を割いて内蔵を取り出してもらい、囲炉裏で半燻製にした。夕食に、少量の湯で塩ゆでにして、サザに添えて頂いた。皿に頭から尻尾までそのままの姿で横たわったべワを、ガリガリと骨までかじる。肉は確かに油が多くて美味しい。しかし、見た目がもろにネズミなのだ。
バックパッカー時代、マラウィの市場でネズミの燻製が売っていて、試食させてくれたのに、勇気がなくて食べられなかった思い出がある。しかし、私が、茹でられるべワに顔をしかめると息子たちは不思議そうだ。そんな息子たちに見た目に抵抗があるとは言えず、そっと小さめのものを自分の皿にもって、見ないようにしながら尻尾から頭まで全部頂いた。夜、囲炉裏の火だけだから食べられたが、昼間食べる気にはなれない。
娘は、料理前のべワを玩具のように弄って興奮しているし、食べる時も「ニャマ美味しい」と小さな手で骨を取りながら、夢中で食べていた。頭もお腹も何も抵抗なく、弄くり回しながら食べていた。固定観念がないというのは素晴らしい。
私は、もともと肉が好きではなく、日本ではベジタリアンに近い。肉を食べた時のあの体が熱くなる感覚が嫌いだ。この国のワイルドアニマルたちは、量的に少しずつしか食べないのに、すごく体が熱くなる。パワーがあるのだろう。
当分、血生臭い料理は勘弁してもらいたいが、息子たちが何を持ってくるか分からない。

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