元氣メグル日々 エリカのブログ

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四ヶ月

娘を連れて、役所の四ヶ月検診に行ってきました。
体重5484g(出生時3296g)、身長62cm(出生時52cm)。頭囲も胸囲も5cmも大きくなった。この四ヶ月はなんて大きな成長だろう。特に異常なし。予防接種をしていないので、注意を受けたのみ。
最近、もう人見知りをする。
ジッと、相手の顔を数秒凝視して、徐々に下唇を膨らませて涙目になって、終いに大声で火が付いたように泣いて、私のほうを向いて救いを求めるのだ。
検診の時も、医師の顔を見つめたあとに、大声で泣いていた。

私は、40年前の母が私たち兄弟を育てるのに使った胸バッテンの古典的なおんぶ紐を使っている。私の曽祖父と祖父が使っていたという古い兵児帯も愛用中(多分大正時代のもの)。
古典的な物を侮ってはいけない。
友人からもらったスリングや現代的なおんぶ紐を少し使ったが、古典的な方は本体は軽いし、使わないときに小さくなるし、背中の高い位置で背負えてとても楽なのだ。今のお母さんたちの様な抱っこは、足元が見えにくいし、腰に悪くてやめた。
4ヶ月検診で30人ほど親子がきたが、ベビーカーと抱っこの人のみで、おんぶしている人なんて私しかいなかった。
私は、アフリカンママみたいにいつも背中に子供がいて、農作業したり家事したりして、どこででも授乳するような子育てがしたいと思っていたんだよなぁ。でも、日本ではこういう私は浮きまくりなのだ。
娘は私の背中でいつも寝ていて、首をガクンガクンいわせている。

最近、娘は前にもまして声も表情も豊かに自分の思いを主張するようになった。
私の状況などお構いなしで、遊んで欲しい、抱っこ、眠い、お腹がすいた、などと声や表情を変えて猛烈に訴える。
これは個性や人格のある立派な人間だと日々感じる。

妊娠中は、これからの私の人生をこの子の成長に捧げてもいいなどと思った。
産まれてからは、小さく弱いこの子が無事成長発達させることで精一杯で、泣いてはあやし、体重、母乳やミルクの量に神経質になって、この子のことしか考えられずに生活してきた。
でも、この主張するこの子に、可愛いさへの思いだけで接してはいけないと思う。
結局は、この子は成長していって、社会に出ていく大人になるのだから。自立できる大人になるために一人の人間を育てて行くのだから。

ジンバブエの夫サムソン・ブーレからの便りによると、タバコ農家の彼は今年は大量のタバコの苗付けをしたという。収穫期には10000kgは採れて、大金が手に入るはずとのこと。エリカとともに暮らす生活の基礎を作りたい、来年自分の力で日本に行くからエリカは驚くだろうと、言っていた。
彼の健康状態を気にして電話したら、ムビラを作って20年あまり、腰痛が酷いので、ムビラ職人としての仕事からは手を引いてタバコの農業を拡大したい様子。ムビラはそれだけ肉体を酷使して作っているので、彼のムビラを持っている人は大切にして欲しいなあ。
これまで何度か日本に来る計画でビジネスを作ってきたが、上手く行かなかった彼。来年そこは日本に来て、娘を抱いて欲しい。
今季の収穫は、私たち家族の運命がかかっている。豊作でありますように。そして、タバコの買取価格が暴落しませんように。
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