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元氣メグル日々 エリカのブログ

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メリークリスマス

12月22日のunitydayの祝日からクリスマス明けの26日まで、5日間もジンバブエでは連休です。さすがクリスチャン国家だけに、24、25日は教会にこもる人もいたり、日本のようにファッションクリスマスではないですね。クリスマス直前は、子供に新しい服を買って上げたり、食べ物を買い貯めたりする為に、現金を求めて銀行のATMには長蛇の列ができ、cityは買い物客で溢れていました。ジンバブエのクリスマスは、日本の新年のような祝い方だと思いました。city centerは日本からみたら笑ってしまうような、簡素なイルミネーションや飾り付けで、一生懸命クリスマスを盛り上げていました。

私は娘を連れて、宿パームロックヴィラで、ムビラ修行組6人、バックパッカー3人の日本人たちとクリスマスパーティーをしました。10人の日本人の中でジンバブエ人は娘ひとり。もう9年前になるバックパッカー時代を思い出し、楽しかった。
夫は、リンガ村での店のクリスマスの掻き入れ時で、忙しくこの一週間ハラレの家には来られませんでした。私達はまだクリスマスboxを貰っていないねえ、baba(お父さん)はいつくれるのかねえ、と娘と不満を言い合ってしまいました。

お腹の子供も11週目。流産率は12週までで95%との事で、安全な時期に近いてきた様に思います。一日のうちでもとても具合の悪い時と、ムラがありますが、つわりも軽くなっているように思います。
最近、日本大使館に言って推薦病院のリストを貰って来ました。私の為に、病院の診療や分娩の値段まで調べてくれて、日本大使館は大変親切でした。
初回診療で50$、スキャンをすると70$、HIVテストで130$、分娩で500$、帝王切開など問題があると1800$もするようです。思ったより高いなあと感じました。日本大使館は勿論、帰国して産むことを強く勧めてくるのですが。日本の母も、強く里帰りを勧めてきます。私も、何処で産むか迷っています。
私は、出産は自然のことなので、ジンバブエの医療設備に不安があって、里帰りを迷うわけではないのです。

このつわりの差中も、日本食が凄く恋しいので、産後快適なのは日本だと思うのです。具合の悪い時に、この国で食べたいものが何もない。日本のご飯に味噌汁で十分です。バックパッカー時代の1年半、エチオピアのインジェラだって、エジプトのコシャリだって、どの国の料理も美味しく食べてきたのに、妊娠って厄介です。
夫は村での仕事で留守がちだし、緊急時に1人なのは困ります。夫は、後で駆けつけるから、緊急時はひとりで病院に行け、自分は医者じゃないし手伝えることはないとかいうし。
18才の娘はいい子ですが、なんせ若いしのんびりしているし、怠けものではないのですが、もう少し早く帰ってきて家事をしてほしいなあ、早く起きれないかなあ、とかそのマイペースさに思います。物も本当に忘れっぽいし。「私もstep motherだから強くは言えないんだけど、約束は守ろうよ、物は大切にしようよ」とちょっと説教してしまう時もあり。
自分の18才の時を思っても、おしゃれや友達との付き合いに夢中な時に、継母の産後の世話に集中しろというのも、無理がある。産後の私の世話が十分できるか不安です。
私には、この国に夫の家族以外に親族と呼べるものは誰もいないのですから。

でも、日本で親に甘えて出産するのも良くないなあと、思ってしまうのです。子供の父親なのですから、夫のお金と保護のもと子供を産みたい。日本の親族は、この結婚にも黒人との子供を産むことにも、賛成な訳ではなく、今でも電話でよく嘆かれます。日本の方が出産費用も高いでしょうしね。この国に嫁いだからには、困難も夫の家族と分け合って、話し合って、共に体験して行った方が本当の家族になっていけると思う。ジンバブエで出産経験を得られる日本人も少ないでしょうし、貴重な体験に挑むというのも、自分の人生を豊かにする様に思うし。快適さを求めて、祖国に帰るというのは、人生に逃げているような気がしてしまう私です。

夫は、自分の7人の子供は全員安産で生まれているので、私の出産も心配していない様子で、どちらでもいいと思っている様子。検診も4ヶ月からでいいとのんびりです。
確かに、ジンバブエでは4、5ヶ月の妊娠中期、後期から検診に行って、全く検診せず村で分娩だけしてしまう人も多いようです。村だと、分娩費50$以下みたいです。夫も、私には白人対応の病院が必要なことだけは、分かっているのですが。
まだまだ、どちらで産むか迷いそうです。

| ジンバブエでの日々 | 19:23 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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