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元氣メグル日々 エリカのブログ

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親心

日本の母親より、安産のお守りとラクガンが届きました。比叡山のお守り、すごく嬉しく感じました。妊娠してみると、親が自分にしてくれた色々なことを思い出します。些細な毎日の食事や寝る前に本を読んでくれたことや、お出かけなど。
苦労して妊娠出産して、育ててくれたのだから、生まれたからには精一杯人生を全うすることが、大切だと切に思う最近です。

母が、カルシウム摂取と歯の強い子にということに拘る頼りをくれます。ジンバブエ人は、ビール瓶の栓も歯で空けられるし、日本人より丈夫だと思いますが。ここの人は昆虫をよく食べる民族で、つわりで厳しい時に、娘がイーシュクワというホタルに3cmぐらいの羽の生えた虫を生きたまま羽をむしって食べた時は、気持ち悪くなって本気で怒りました。また、ポイ捨て文化だから、その羽を家の中に捨てるのです。でも、最近ムバレの市場に行って、油で炒めたのを食べたら結構美味しかったです。カルシウム摂取に、昆虫はいいかも、と思いました。ゴキブリみたいな大きのには、チャレンジできずにいますが。
毎日の夕食に娘にチキンなどを出すと、すべての骨を細かく砕いて骨髄までしゃぶるのです。ここではチキンの足だけ安く売っていて、ゼラチン質で私は結構好きで料理するのですが、娘が随分時間かけて食べているなあ、と思うと軟骨を全部噛み砕いて食べ尽くしていました。
ここまですればカルシウム摂取になるのかも、と思いながら元来肉嫌いなので、する気になれない私です。

しかし、ここの生活は、掃除も毎日床拭き、洗濯も手洗い、停電でパラフィンストーブでの調理、と家事が全部手作業なので時間がかかります。一日中家事に追われて、過ぎて行きます。
夫がナチュラルカラバシュの製作を残して、田舎へ帰って行きました。その間、私が作業を続行。ムビラメーカーの妻って感じです。夫そのものがムビラ文化で、ムビラ文化が私たちの生活そのものなので、あえてムビラを弾くことが日本にいた時より少なくなりました。日本にいた時は、ジンバブエの感覚を忘れたくなくてよく弾いて表現していたのかもしれません。

10日にムビラジャンクションのクマさんが来ました。みんなで、久しぶりにブックカフェにマウンギラ・ナリラを見に行きました。思えば、2008年からハイフィールドのパシパミレの家に住んでいたので、夜出歩くこともできず、2006年のマウンギラが最後でした。リーダーのヤマシーシャ以外メンバーは総変わりしていましたが、4台のムビラにホーショウ2人、ンゴマ、ダンサー兼パーカションのメンバー8人で素晴らしいパフォーマンスでした。夫が上半身裸になって踊っていました。夫は最後は酔っ払って、運転はできるけど、方向が分からなくなって、家まで全部私がナビゲーションして帰りました。朝になってどうやって帰ったんだっけ、とか言っていました。ビールがとても好きな夫です。
マウンギラ・ナリラ、胎教にいい。産まれる前から、もっとこの音楽に浸らせて、ムビラ文化を継承する子に育てたいと、思ってしまいます。

| ジンバブエでの日々 | 19:37 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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