元氣メグル日々 エリカのブログ

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三菱の軽トラック

日本大使館から日本映画上映のお知らせをもらって、夫はクムーシャ(農村)にいて留守だったので、娘のプリビアスをつれて行って来ました。
ハラレ市のEast GateにおいてIIFF(The International Images FilmFestival for Women:女性のための国際イメージ映画祭)として開催されて、国際交流基金の協力を得て、本映画祭に日本映画を4作品出展し、各2回ずつ合計8回上映することになったそうです。
ハラレのハイフィールドのセコンダリースクールを卒業しているから、娘はハラレっ子だと思っていたら、これがクムーシャガールで、ハラレのことはまるで知りません。
EastGateも初めて、エスカレーターに乗ったら初めてだったので、怖がっていてかわいい。映画も始めて、映画館のクーラーも初めて。
いつもどこでボーイフレンドとデートしたりしているんだと聞いたら、彼女にとってCityはマーケットスクエアーとコパカバーナだそうで、ファストストリートもアフリカンスクエアーも知らないんだ。
もうちょっとムードの良いところで、デートするように教えておきました。

映画は、『きみの友だち』(2008)『サイドカーに犬』(2006)という私も知らない日本映画を2本みました。
娘は、日本の学校生活の様子や、家族での食事風景など、珍しい映像をみれて楽しかった様だし、私も彼女に日本を紹介できてよかったです。日曜日に行ったのに、お客さんは大使館関係者以外は数人。平日はもっと寂しかったとのことです。無料なのだから、もっと多くの現地人に見てほしかったなあ、などと思いました。
映画で日本人が「こんにちは」と挨拶し合っているところに、プリビアスは大うけ。
この5年、沢山の日本人が出入りしているブーレ家ですが、思ったより日本語を知りません。
夫が知っている日本語は、「こんにちは」と「おはよう」と「たまねぎ」と「大根」ぐらいです。
娘が知ってる日本語は、「こんにちは」と「ラーメン」と「うどん」ぐらいです。


最近つわりの症状が厳しくなったので、サザが食べられません。肉も厳しい。
元気な時は、ジンバブエの食事は全部おいしかったのに。
ご飯をおかゆにしたくても、こっちのご飯はおかゆにならない。でも、ご飯を中心に梅干や味噌など、日本食もどきを作って食べています。
夫のサムソンは、育児にしても、食事にしても、無理することなくエリカの楽なように、日本らしさを貫ぬけと言ってくれて、労わってくれます。
料理をするにも、私は箸を使ったほうが楽だし、赤ちゃんをバスタオルでおんぶすることは多分私には無理。子供にバスタオルのナプキンを当てるのも、抵抗がある。日本からおんぶ紐やサラシを取り寄せようと考えています。
文化の交じり合った不思議な家庭になっていますが、私がインスタント味噌汁を飲んでも、箸を使っても、家族はなにも言わなくなりました。

夫と話し合って、三菱の軽トラックを買いました。
1991年と20年前のなのですが、今年日本から輸入されたもので、車検ステッカーが今年の6月まで期限があるところからみても、誰かが日本で20年間使った様子。4000ドルです。
シートなどがぼろぼろでしたが、修理して、きれいになりました。エンジンは問題なく、よく働いてくれそうです。ジンバブエは、どんな古い車でも修理して使いきって行きますね。
この車、最大時速は80キロしか出ません。夫の大きな体には、運転席が小さくて可笑しいです。
夫は、これで各地から牛を買ってハラレの市場で卸して利潤を得る商売を始める予定です。最大積載量が350キロと書かれているのですが、牛を2頭は運ぶと言っています。牛って一頭200キロぐらいあると思うのだけど、大丈夫かな。
また、リンガ村で店をもつ計画も続行中。ハラレで物を買って、自分の車で運べます。
夫のムビラビジネスも順調だし、複合的に夫が商売をしてがんばってくれています。
私は具合も悪いし、すっかり主婦をしています。

最近、夫が親族に紹介するために、ハラレに住む親族たちに会いに行きました。
セクル(おじさん)の子供はセクルと呼ぶし、母方の姉妹はその子供でもママと呼ぶし、日本で言うといとこのはずなのにセクルやママと呼んでいるのです。父の兄弟はみんなババ(父)だし。家族関係を良く聞かないと大変ややこしいです。
ショナ語もまだ良く話せない日本人妻ですが、親族が喜んで受け入れてくれて本当に安心しました。

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| ジンバブエでの日々 | 21:53 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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