元氣メグル日々 エリカのブログ

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胎内記憶か

4歳の娘との会話。胎内記憶か。

私:アイネは、どこからきたの?
娘:天国で神様とご飯食べていたんだよ。そうしたら、あのママのところに行きたいなぁ、って思ったの。
私:どうしてこのママにしようと思ったの?
娘:シンデレラみたいで綺麗で、優しそうだったから。
私:どうやってママのところに来たの?
娘:神様に連れてきてもらったの。そしたら、お腹に入ちゃったの。

絵本を読んであげると、作話して話を膨らませているぐらいの子だから、この話も作話かも。
でも、この親のもとに自ら選んで来たんだという感覚は、良かったねぇ。選ばれたんだから、こちらも責任もって生きましょう。

しかし、ちょっと叱られると
「♪優しいママだと思って来てみれば、意地悪ママだった❗あ~残念♪」
なんてふざけて大声で歌って来る。
自分が悪いくせに腹立つなぁ。

写真は、先日登った大山阿夫利神社

| 日々のこと | 01:39 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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ニホンという滅び行く国に生まれた若い君たちへ

響堂雪乃著『ニホンという滅び行く国に生まれた若い君たちへ』を友人の高校生のお子さんに贈ろうと読んだ。

「君たちが対峙する脅威とは、外国資本の傀儡と化した自国政府であり、生存権すら無効とする壮絶な搾取であり、永劫に収束することのない原発事故であり、正常な思考を奪う報道機関であり、人間性の一切を破壊する学校教育であり、貿易協定に偽装した植民地主義であり、戦争国家のもたらす全体主義である」(本書「まえがき」より)

「君たちはニホンという国ができて以来、もっとも過酷な時代をいきなくてはならないのだ。」という言葉に納得。私は、今の社会にこのくらいの危機感はある。
この本を読んで、私にとって目新しい説はなかったが、国民国家、資本経済、法、政治、経済、すべての社会的価値が崩壊しつつある現実社会をみつめ、騙されず、人任せせず、この時代に新しい価値を自ら作って生き抜いていかなくてはならない。
「15歳から始める生き残るための社会学」とあるが、大人にとっても大切なメッセージがある。

繋がることより孤独な時間をたいせつにし、読書し、一生学びつづけ、国境に跨がる社会を築こう、という若者への声かけにが共感する。
学校不信、教師不信、世の中の大人の不正義に不信感一杯で、かといって同級生とも価値観を共有出来なかった、私の中学ぐらいの時にも、こういう類の本に出会いたかったなぁ。

ジンバブエで暮らしていて思ったのが、ジンバブエのような国では、国民が政治も経済も、自分達の国の支配者、執政者を信じていないのだ。伝統や文化に誇りは持っているが。だから、自分達の生活を守るのは家族や近隣の人々。自分の体と頭脳を使って、家族内で助け合い、仕事を作りだし、国境を渡り、個人の自立度が日本などよりずっと強いように思った。日本人は、政府が守ってくれる、テレビがいっていることが正しい、と思いこみ自分で知識を集め、俯瞰的に社会をみれていない。日本の地方の人は特にそうだ。
複雑にこんがらかった社会に飼い慣らされた先進国の人間より、原始的なシンプルな人間らしい暮らしを維持している人々のほうが、これからを生きるヒントを持っているように感じる。さあ、若者よ旅をしよう!アフリカへ行こう‼


| 日々のこと | 14:52 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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「アガーフィアの森 」を読んで

「アガーフィアの森」という本を読んだ。
内容は「野生動物だけが生息するシベリア針葉樹林帯で、30年以上自給自足していた家族が発見される。老人の率いられたその家族は、信仰を守るため、約300年前にこの地へと逃れてきた一族の末裔だった。家族以外の他人に一度も会ったことのない純真無垢な末娘、アガーフィアの、驚くべき忍耐力と溢れるばかりの好奇心…。ロシア全土が固唾を呑んで見守ったルイコフ一家の運命。その「事件」の全貌。」というものだ。

彼らは、俗世の人間が彼らの生活をささえようと善意で持ち込む文明的なものを「自分達には禁じられています。」と拒む。差し入れられる生活物品も「こうものが多くては、一度の人生で使いきれない」と呟く。
アガーフィアは、最後父親も他界し、シベリアの樹林帯で、ひとりで生きていくことになった。周囲が俗世での暮らしを勧めても、「あの人たちは、一時的なものにすぎない肉体の心配ばかりして、魂の救済についてはちょっとも考えていない」といって孤独で危険な森での自給自足と祈りの生活を頑なに貫いた。

私は、ジンバブエの村での生活を思った。村は、この物語と比較して明らかに俗世だ。しかし、自然は人がいきるすべてをくれ、物体より魂の救いのほうが人生にとって重要か、教えてくれた。孤独も輝く夕日に救われて、心は大自然の神に見守られ包まれていた。
現代に生きる私たちも「人間にはそれは禁じられています」「神に対する罪です」と拒む勇気が欲しい。原発や遺伝子組み換え、化学兵器、自然破壊につながる開発など。

この本を読んでいる時、娘の保育園で小麦粉粘土を作る作業をしたことがあった。子供たちが大喜びだった。でも、私は思わず職員に抗議してしまった。ジンバブエの自給自足の時代に現金で買わなければならない小麦粉が、貴重だった経験がある。食べ物を食べずに創作に使うことに、私は罪の意識を感じた。食べ物は、命だから、食べて欲しいと、若い保育士に訴え、思いもよらない発想だったと驚かれた。

この「アガーフィアの森」は、罪深い現代社会に生きる私達に、貴重なメッセージをくれる。

| 日々のこと | 22:33 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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年末のご挨拶

2016年が終わります。
毎年年末頃に、移住や帰国など人生の決断をすることが多かったここ数年。今年は、一月にジンバブエから帰国したあとに、ジンバブエ移住は諦め、日本で生活していく決断をしてしまったので、穏やかな日常に感謝する年末です。

年老いていく実家の母の存在。運良く自然育児に理解ある保育園に入れ、娘がお祖母ちゃんといて保育園で遊べる日本にいたいといったこと。10年近くお世話になっている看護師派遣会社にも、老人介護施設にも、厚遇で迎えられたこと。そういう事情を総合的にみて、日本での生活を選びました。
海外移住に挑戦した人は分かると思いますが、ビザの問題、人脈のない中仕事を得ることの難しさ。
日本には不安も不満もありますが、すべてを経験して、今が最良だと言えました。
そして、ジンバブエでも日本でも、幸せだったと思えます。
これからもまた人生の決断をすることがあるでしょう。世は無常ですから。
常に今が最良だと言えるのも行動し、経験するからだと思います。常に最良の決断だった言えるように、生きていきたものです。

二十代は本当に看護師が嫌で、この仕事から足を洗いたいと随分思って、世界を放浪していました。しかし、今、こうして日本とアフリカを行き来したり、ひとり親で子育てしたり、世界の片隅のちっぽけな人々の生活に多様性ある人の豊かな人生を見てきたりして、看護師っていい仕事だと思えます。若い頃は人の命や人生を受けとめられず、人の死や障害を得る理不尽さの恐怖に震えていましたから。
この仕事は、円熟してきてから、良さが分かるのかもしれません。

仕事、育児、家事に怒濤の日々ですが、時間をどうにか作って、時々ムビラを弾きます。ジンバブエも日本も、目に見えない霊的な世界もこの物質界も、繋がっていてひとつなんだと感じます。
こういう経済優先になりがちな世界にこそ、愛を実感するムビラのような楽器が大切だと日本にいてこそ思います。

家族、友人、職場の方々、私につながるすべての人たち。至らぬ私には大きな愛をくださり本当に感謝です。
そして、来年もどうぞ御守りください。

| 日々のこと | 12:21 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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4歳の誕生日おめでとう。

娘の愛生音は、8日で4歳になります。
週末、家族や友人と誕生パーティーをしました。お店に迷惑なほど大騒ぎでした。
身長は107cm。今までも成長曲線の上限でしたが、飛び出て6歳児の平均近くです。保育園で毎月計測していて、毎月1cmずつ大きくなっている。体重は、16.5kg。靴も早くも18cm。
この成長の早さは、末恐ろしい。
日本に帰ってきても、水疱瘡で保育園を休んだぐらいで、大した病気もせず、スクスク育ってくれて、本当に有りがたいです。
仕事と育児に自分の時間が全くない生活ですが、この子の笑顔が今は私の生きがい。

プレゼントに、齊藤隆介作「モチモチの木」と「花さき山」という本をあげました。大事な人や他の人への思いやりと優しさのお話。まだ、娘は「優しいことしたらお花が咲くんだよね」ぐらいの理解だけど、私が読み聞かせていて感動して涙が滲みます。

私の子育てのキーワードは、共感共存。他人や他の生物との違いを認めあって、他人の気持ちや環境を感じ取って、共に生きていくということ。
けして、競争ではない。保育園の遊びにトーナメント表作ってゲームしたり、いいことしたらスタンプ押させてあげるような行為への条件つけがあります。気になって職員に話すけど彼らは問題視しない、など自然育児をうたっている園でも、思いの違いはあります。
今回のプレゼントに親族が、ひらがな勉強パズルとドリルもくれたけど、これもしまっておきましょう。小学校入学まで、文字や計算の知能より、遊び尽くして運動と感性を育てて欲しいのです。

| 日々のこと | 23:20 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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