今治 大島下見旅
子宮底も29センチ。ここまで大きくなると本人には成長が分かりませんが、空港でも一番で乗せてくれるし、職場でも心配されます。
相変わらず子供は、手足が週数より3週間分ぐらい長くて、動きが活発で連打してきます。あと2ヶ月でこのやんちゃなこの子と会えると思うと可愛くて仕方ないです。
5月7〜10日で、愛媛県今治市の大島という瀬戸内海の島に行ってきました。
本当は、この子の父親と一緒にジンバブエで子育てしたいけど、それが難しいときは、放射能汚染と都会の物質文明を避けて、なるべくジンバブエに近い環境で子育てをしようと、大島に移住できるか下見に行ってきました。
大島は、ムビラ界の盟友ムビラジャンクションのクマさんの故郷で、クマさんたちは、昨年結婚して山の頂上のお爺さんの残した家で暮らし始めていました。
2009年に師匠パシパミレと大島を訪ねた時の自然と人々の暖かさが印象的で、その時以来の大島です。(写真2009年)
クマさんの親戚の方、島の活性化に努力する有力者の方、松山から移住してきたパシチガレ。ムビラズのスミくんのお父さん、などいろいろな方と会えて、この島だったら子供と一緒に安心して楽しく暮らしていけそうだと安心できました。
住居は、県営住宅、町営住宅、廃校になった高校の教員宿舎など月2万円代の場所があるようです。食材は安くスーパーや山や畑で手に入り、出費も抑えられそうです。
保育園も下見に行きましたが、生後半年から預かってくれて、90人定員で50人など大きく定員割れで、横浜のような待機児童の心配はなしです。
医療施設も複数あり、職場はどうにかありそうです。
日本各地から移住してきて、レストランやパン屋さん、小規模でも事業をして子育てをしている人もいて、可能性に満ちた場所だと思いました。
これから移住を考える方、瀬戸内海は四国と本州に挟まれて交通の便もいいし、自然に恵まれていて、お勧めします。
この大島には、四国本土のお遍路さんを小規模にした島遍路八十八箇所の巡礼があります。3日で島内一周のお遍路さんができます。人々の祈りが積み重なった土地のもつ神聖さは、大きな魅力に感じられました。いつか私も島遍路したいなあ、と思います。
この島は、御影石の採掘で有名で、石のアーチストの方も紹介してもらいましたが、石がごろごろしている雰囲気はジンバブエのようです。そんなところも、縁を感じてしまいます。
今回、帰国してはじめて刺身や漁師の方がくれた貝などを堪能しました。悲しいことに日本の放射線汚染は凄まじく、瀬戸内海のこの魚たちが全く安心とは言い切れないでしょう。
しかし、山があり、海があり、自然があるということは、なんでも出来る可能性を感じさせてくれます。
子供は、鳥の声を聞いて、猪や狸や虫たちいろいろな野生動物と接し、海で山で恵みを頂いて、四季を感じて、自然の一部として生まれた自分を感じながら逞しく成長できるでしょう。
今度、大島に行く時はBabyと共に。
そして、いつかジンバブエの夫にも、この美しい島を見せてあげたいと思うのでした。

| 日々のこと | 13:56 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑






